入社のきっかけは？

前職の飲食業界もいい環境だったのですが、土日休みの仕事に憧れて転職活動を開始しました。未経験の業界・職種でしたが、新しいキャリアと自分のライフスタイルに適した働き方ができると思い、産経デジタルへ入社しました。

現在、どんな業務をしていますか？

Webソリューション部・プログラマティックアドユニットで、インターネット広告の運用を担当しています。自社で運営しているWebサイトの広告枠に、外部のシステムを繋ぎ込んでオークションなどの自動取引、新しい広告や売上の手法を調査・検討しています。

また、広告の審査も担当していて、掲載する広告の表示が法律に違反しないか、日々チェックを行っています。

仕事をする上で意識していることはありますか？

特にタイムパフォーマンスを意識しています。取引先に対して迅速な対応をすることで、より多くの案件を獲得できるよう行動できます。そのためにパソコンのショートカットキーや、エクセルの関数を覚えて業務効率化できるよう意識しています。

苦労したことと、どう乗り越えたかを教えてください。

私は教育学部出身で、広告、Web、法律等に関する知識は全くありませんでした。広告やWebの幅広い知識、細かい数字の管理能力、外部事業者との交渉・調整能力が問われるので最初は苦労しました……。

新しいサービスの導入など、自分が行ったことが売上にダイレクトに返ってくるので、トライアンドエラーを繰り返しながら最適な答えを導き出せるよう日々業務に取り組んでいます。

学生のうちにやるべきことはありますか？

サークルとアルバイトをオススメします。 サークルが楽しいのはもちろん、組織で活動する経験を積む機会にもなります。

また、卒業後も定期的に連絡したり飲みに行ったりする友人が出来るのもオススメの理由のひとつです。アルバイトではお金を稼ぐことはもちろん、社会人に必要なマナーとコミュニケーションを身につけることができます。

私は、飲食店のホールスタッフとして働いていました。接客を通じて得たスキルは今の仕事にも役立っていますね。

新しく入社する方に期待することは？

前向きな姿勢で取り組み、何でも吸収しようとする方だと嬉しいです。あとは分からないことは分からないと素直に聞くことができる方だと、チームで仕事がやりやすいなと思います。

就活生へメッセージをお願いします。

就活は、「人生で一番、自分と向き合う時間」だと思います。これまで向き合ってこなかった、もしくは向き合いたくなかった自分自身と深く向き合ってみてください。

苦しいこともあるかと思いますが、それを積み重ねてこそ、本当に納得のいく進路選択ができると思います。心から納得のいく進路決定が出来るよう、頑張ってください！