講演を行った「IGN JAPAN」のエグゼクティブプロデューサー、ダニエル・ロブソン(右)
産経デジタルが運営するゲーム・エンタテイメントメディア『IGN JAPAN』のエグゼクティブプロデューサーを務めるダニエル・ロブソンが、7月16日に都内の駐日英国大使館で英国ゲーム産業からの貿易ミッションを迎え開催されたラウンドテーブルにスピーカーとして招待されました。
英国ビジネス・通商省、UK Interactive Entertainment (Ukie)、Games Londonのパートナーシップにより行われた同貿易ミッションには、イギリスから14社のゲーム開発社、パブリッシャーの関係者が参加。日本に駐在するイギリス人のダニエルは、日本のゲーム産業について専門家としてラウンドテーブルに参加し、訪日の開発者たちと交流を深めました。
イギリスは、今年も京都で開催されたインディーゲームの祭典『BitSummit』に自国として初めて出展。EXPO 2025大阪・関西万博では、英国パビリオンでナショナル・ビデオゲーム・ミュージアムの展示「Videogames Transforming Lives」を開催するなど、新たな産業戦略としてゲームと向き合っています。
ダニエルは同ラウンドテーブルや関連のイベントに参加し、「多くのイベントで講演していますが、日本在住のイギリス人として、このイベントに招待されたことは本当にうれしかった。イギリスが、優れていながらも十分に評価されていないゲーム産業の輸出にリソース投入しているのは素晴らしいことです」と振り返っていました。
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