台北サイクル2024「WhiizU」ブース企画・運営サポート

産経デジタルは、3月6日から9日まで台湾・台北世界貿易センターで開催されたアジア最大の自転車展示会「台北サイクル2024(台北国際自転車見本市)」の特設ステージ「e-Cycling pavilion」に出展したヴァーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」ブースにおいて企画・運営をサポートしました。

ゲストに一青妙さん(右から2番目)が登壇し、茨城県の「つくば霞ヶ浦りんりんロード」を紹介

同ステージでは、日本のサイクルツーリズムをヴァーチャルで体験できる「JAPAN DAY」イベントを開催。「WhiizU」に収録されている実写コースの中から、まずは、ナショナルサイクルルートの1つに指定されている茨城県の「つくば霞ヶ浦りんりんロード」を紹介。ゲストとして、同ロードの友好交流アンバサダーを務めている台湾出身で女優・エッセイストの一青妙さんが登壇し、茨城の魅力も合わせてアピールしました。

大型自転車イベント「GRAND CYCLE TOKYO レインボーライド」の魅力を説明する今成達郎さん

また、東京都・生活文化スポーツ局 国際スポーツ事業部 自転車活用推進担当課長の今成達郎さんをゲストに招き、東京のレインボーブリッジなどを封鎖して行われる大型自転車イベント「GRAND CYCLE TOKYO レインボーライド」のバーチャルコース体験会を実施。普段は自転車では走れない特別なコースの体験会には多くの方が詰めかけました。

「しまなみ海道サイクリングロード」もWhiizUの実写コースに収録されており、試走を兼ねた紹介を実施

ナショナルサイクルルートで国内有数の人気を誇るサイクリングコース、愛媛・広島両県をまたぐ「しまなみ海道」を使った国際大会「サイクリングしまなみ」も、WhiizUの実写コースとして体験可能です。当日は愛媛県自転車新文化推進課の佐藤美奈さんにブースにお越しいただき、瀬戸内の島々や大小7つの橋から眺める景観、イベントなどについてPRしていただきました。

「台北サイクル2024」では、80ヶ国から5,000人近い来台者があったほか、国内からも25,000人が来場。今年初めて設けられた「e-Cycling pavilion」は、展示や体験、講演イベントを通じて人気を集め、eサイクリング専門家でドイツのプロ選手のフィオナ・シュレーダー氏を招へいし、「WhiizU」のヴァーチャルサイクリングを体験していただきました。

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